学会誌

学会誌
Journal of the Japan Society of Culinary Technology Education

本学会は「調理技術教育学会誌」を年1回以上発行しています。
同学会誌へ日頃の研究成果を論文にして投稿することで、調理技術及び調理師養成教育の発展に寄与することができ、投稿者ご自身の業績にもなります(学会員は無料)。
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電子ジャーナルについて

「調理技術教育学会誌」掲載論文は、J-STAGEで電子ジャーナルとして公開されます。1年間は学会員のみに公開しています。
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最新号(2023年Vol.5 No.2、Vol.5 No.1)の目次

目次中の●が付いた口頭発表・論文はJ-STAGEで公開されています。


調理技術教育学会誌Vol.5 No.2(2023年)第4回学術大会抄録集
[基調講演]
◎食文化を継承するということ~京料理の登録無形文化財の取組から~ 高橋拓児

[パネルディスカッション]
◎ミレニアル世代から見る調理業界の魅力 田中幹人、宮下拓己、矢島里佳、村田知晴

[特別セミナー]
◎ゲノム編集技術を用いた品種改良とスマート養殖 梅川忠典

[衛生管理教育研修会] 
◎食中毒ってどうしておこるの?―サイエンティフィックアプローチと正しい消毒方法― 浅井紀夫

[調理技術デモンストレーション]
◎22世紀鯛の可能性~和・洋の調理技法を活かして~ 今西好治 中川佳

[研究発表・口頭発表(代表発表者)]
●未利用魚を活用した料理教育について 髙山陽平
●丸系八つ頭の加工特性と効果的な冷凍保存方法の確立 大迫泰広
●社会背景から考える、これからのおせち料理の在り方 湊敏文
●調理技術者から見た加圧加熱殺菌の有効性の検討~保存技術で生み出す美味しい料理~ 野中覚
●ダマスカス鋼包丁の流行と実情 中村哲
●調理実習の授業における留学生の学びと学習支援について 中嶋章浩
●生徒が自ら考え工夫する授業 土屋純一
●調理技術教育DX化の検討 角嘉久
●学生の傾向に対応した就職指導 松本恭平
●衛生検査実習を取り入れた食品安全学授業の実践 大瀧直子

[研究発表・ポスター発表(代表発表者) ]
◎フランス料理調理技術『シュエ(仏:SUER)』の必要性と提案 齋藤満
◎鯖の煮付けにみる、霜降りの効果と食味への影響について 宗川裕志
◎出汁の抽出方法による官能評価 泉川尚彦
◎米粉を使用したパンの認知度を上げる~食料自給率の向上を目指した授業~ 川瀬幸司
◎単独型と班単位型の調理実習における習熟度の比較検討 矢部大
◎給食施設のメタバース空間を活用した教育方法の検討 水野裕士
◎AIアプリによる製菓衛生師国家試験対策学習の効果検証 鹿田星
◎地域を支える調理師「食のソムリエ」育成プログラムの開発と実践 岩井未来
◎調理師養成課程(専門学校)における若者世代の栄養摂取の現状 末光良平
◎京都調理師専門学校生の手洗いの意識調査と教育効果について 土屋由樹
◎アレルゲン検査に関する実験について(実習マニュアル作成) 水落慎吾
◎食品表示作成をテーマにした食品衛生学実習の授業展開例 井原啓子
◎水分活性をテーマにした食品衛生学実習の授業展開例 川田優子
◎SDGs教育と新宿地域における産学連携が生み出す社会貢献効果~江戸東京野菜『内藤とうがらし』を題材として~ 松沢明日香
◎地域に役立つ新商品開発 湊敏文

調理技術教育学会誌Vol.5 No.1(2023年)
[論文]
●調理実習におけるより良いノートテイキングと授業の改善に向けて 中嶋章浩
●「烹法」の定義と技法に関する考察 山中一男
●動画による包丁技術習得に関する教育効果の検証 寺尾幸子、岩森大