学会誌

学会誌
Journal of the Japan Society of Culinary Technology Education

本学会は「調理技術教育学会誌」を年1回以上発行しています。
同学会誌へ日頃の研究成果を論文にして投稿することで、調理技術及び調理師養成教育の発展に寄与することができ、投稿者ご自身の業績にもなります。
購読、投稿をお待ちしています。
頒布価格:2,000円(学会員は無料)

電子ジャーナルについて

「調理技術教育学会誌」掲載論文は、J-STAGEで電子ジャーナルとして公開されます。1年間は学会員のみに公開しています。
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最新号(2024年Vol.6 No.2、Vol.5 No.1)の目次

目次中の●が付いた口頭発表・論文はJ-STAGEで公開されています。


調理技術教育学会誌Vol.6 No.2(2024年)第5回学術大会抄録集
[基調講演]
◎これからの調理師教育 塩澤信良

[パネルディスカッション]
◎これからの調理師教育に求められるもの
 第1部 調理師の現場から~ローカル・ガストロノミー×サステナブル・レストラン×レストラン・マネジメント~ 山田研 萩春朋 生江史伸 熊原充志
 第2部 教育の現場から~STEAM教育~ 迫井千晶 生江史伸 大谷忠 金子嘉宏 山田研

[衛生管理教育研修会] 
◎食品衛生実習マニュアルの概要と実演 三宅司郎 井原啓子 及川正之 大迫泰広 大瀧直子 川田優子 迫井千晶 杉本智美 関山宏志 水落慎吾 山田研

[特別シンポジウム]
◎調理師に求められる災害時の食支援とはーDKAT(災害時調理支援チーム)構想の具現化に向けて― 浅野高光 坪山(笠岡) 宜代 菊池優太 髙橋政次 秋元真一郎

[研究発表・口頭発表(代表発表者)]
●アースオーバーシュートデー 持続可能な食の検討と教育効果 髙山陽平
●自然から学ぶ食育活動~平塚市びわ青少年の家での取り組み~ 林華乃
●「漬ける」浸漬調理の技法の見直しと将来性を探る 湊敏文
●フランス料理調理技術『レデュクション(仏:RÉDUCTION)』の再考とソース作りの提案 齋藤満
●発達障害のある学生を担当した教員の初期対応に関する研究 中嶋章浩
●「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」の業態における食中毒予防のための機能共鳴解析手法の適用可能性ーウエルシュ菌食中毒を事例として― 山森純子
●環境、食品の衛生検査実習を取り入れた食品安全学授業の実践 大瀧直子

[研究発表・ポスター発表(代表発表者) ]
◎ナポリ風ピッツァから考える石窯の特性とその応用について 泉川尚彦
◎植物性油脂~近年の洋菓子における可能性について~ 瀧澤 努
◎お菓子に関する意識調査と健康志向のお菓子の開発 櫻井麻理
◎五感における知覚の割合と日本料理の盛付の法則について 平塚未来
◎調理操作上達過程における課題を探る─調理師・調理指導者を対象としたアンケート調査より─ 外岡和菜
◎なにわの伝統野菜 復活と継承の軌跡 河瀬淳子
◎京都調理師専門学校生のATP拭き取り検査を用いた手洗いの教育効果について 土屋由樹
◎食品衛生についての意識を高めるには柴田広大

調理技術教育学会誌Vol.6 No.1(2024年)
[論文]
●給食経営管理実習での新調理システム実習の問題点―テキストマイニングを活用した自由記述を分析して― 大原栄二
●留学生の調理の学びと学習支援について 中嶋章浩
●日本料理「おがわ」についての探求 湊敏文
●SDGs観点での新しい食材の可能性と活用方法についての考察~ヒレナマズの可能性と現状~ 水野博
●「東坡肉」の由来に関する歴史的考察 山中一男
●中国における「東坡肉」の製法とその特色 山橋孝之
●専門学校生の衛生管理教育における知識と実施状況について~調理師養成校の取り組みから~ 加藤久